創業300年 浜田畳店 | 茶室畳・有職畳 | 四天付き 御茵

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創業300年 浜田畳店 の茶室畳・有職畳

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四天付き 御茵


仏教世界の中で、聖徳太子や聖武天皇はインド神話による「東西南北を守る神(四天王)」を信仰されていました。


聖徳太子は蘇我氏と力をあわせての、物部守屋との戦いに際しこの「四方(世の中)を護る神」の像を作って勝利を祈念したことがきっかけとなり、その後、四天王寺を建立されました。
四天王寺には
東方を護る持国天(じこくてん)、
南方を護る増長天(ぞうちょうてん)、
西方を護る広目天(こうもくてん)、
北方を護る多聞天(たもんてん)
の四天王をお祀りされています。


また、聖武天皇は「金光明経(こんこうみょうきょう)」の教えによりこの四天王によって国家鎮護(こっかちんご)の教えを信仰し、諸国に国分寺を造立されました。金光明経と四天王を祀る寺のネットワークによって国を護るというのが聖武天皇の目的でありました。


聖武天皇は、寺に四天王を祀るだけでなく、自らが座る畳にも四天(王)を配置し日常から信仰を深めています。写真は天皇が座る茵(しとね)にも四隅に四天を表現したもので、現在では特に珍しいものです。

四天付き 御茵

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