創業300年 浜田畳店 の茶室畳・有職畳
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- 幻の技術 四つ割りふくまし付け 最高級品の超特殊技術
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かつて、京都を中心とした畳の最高級品には、昔から麻の布を四等分に裂き、畳の側面一杯に包むように縁を縫いつけました。それを「四つ割りふくまし付け」と呼ばれます。大昔、公家・武家社会でのみ畳の使用が許された時代から、一般民衆に使用が許可された安土桃山時代の頃の経過工法であると思われます。この技術は50年前までは仕上げることができる職人も京都に沢山おられましたが、今の時代「幻の技術」と言われ、今やこの技術を習得している職人は日本中で一桁しかおりません。
私も数年前にこの技術を習得し、最高級の畳にもこの幻の技術を提供することができます。